20171125光る海
(2017/11/25 光る海)

20180101日の出
(2018/1/1  初日の出)

20180101初富士
(2018/1/1 初富士)
3年まえに峯山の篠竹(アズマネザサ)を全部切り払おうと始めた頃は、こんな素晴らしい眺望が得られるとは思ってもいませんでした。
山桜の巨木が何本もあることに気付き、これは後世に残すべきだと、整備のための作業路を作ることから始めたのですが、海が見え始めた時は感動しました。桜の数が多いので結局全部を切り払うことになりました。
写真(2)と(3)は、山頂の篠竹をほぼ切り払った2018年の元旦風景です。この年は、ご褒美のような好天気に恵まれこのような写真が撮れました。
これだけの眺望があれば、山に上ろうという気になるというものです。
以来、この付近一帯の散策路を整備して大勢の人に山歩きの楽しさを満喫してもらおうと作業を行っています。その結果、あちこちの町内会の行事にも使われ始めて好評を得ています。
整備した展望スポットは山頂だけではありません。梶原口寄りには富士山が見えるところにベンチが置いてあります。この途中にある汐見台からは相模湾が広がります。ここには倒木を利用した腰掛を置いてあります。
今年の初夢は、山頂からの回遊路の完成です。今、尾根道と平行して梶原口に通じるルートを整備中です。勿論竹林、樹林管理用の作業路なのですが、雑木林を抜け、杉林に入り、さらに竹林の中を歩き、大タブの根元を辿ってまた雑木林の中を下るというやや複雑な道です。
これが完成すると山頂をスタート地点とする回遊路となり変化に富んだ山歩きを楽しめます。夏でも涼しい木陰をめぐる道なのでこかげ道と名付けるつもりです。この道の西半分は、ともさんが一人で頑張っていますが、他は斜面の造作なので体力勝負の気配です。夢に終わらぬよう精を出してみましょう。