191020雑木林

(写真①) 雑木林の予定地

191016イヌビワ
(写真②) イヌビワの実生木

191016カラスザンショ
(写真③) カラスザンショ

雑木林と口に出して言うとよい響きがあります。里山とくれば雑木林が対になっています。
建築用材の杉、檜ではないという意味で雑木と言われていますが、雑木の中でも薪炭用の良材であるクヌギ、コナラは堅木と呼ばれ、それ以外は雑木というそうですから、樹々の間でも差別は存在するようです。
殿入りルートを上った先にちょっと開けた場所があります。(写真①)
竹藪だった場所ですが、皆伐したところ落葉樹が残っているので、ここを雑木林風にしようと思っています。
多いのはイヌビワです。何本かの成木のほか実生の幼木が沢山あります。(写真②)そこで、イヌビワを主体にした雑木林を考えました。なぜイヌビワなのかは、理由は別の機会に譲ります。
ここを気分よく歩ける場所にしたいのです。クリ、エゴノキ、カエデなどを移植するつもりですが、自生している木としては、ミズキ、クワ、コナラなどがあります。中には困った自生樹もあります。
アオキは、どこにでもある上枯葉までも汚いのでせっせと皆伐しています。悩ましいのはカラスザンショです。
ミカン科の落葉高木で黄葉も期待できるし、葉はアゲハ蝶を育てます。実は小鳥たちが好みますので残したいところですが問題があります。
それは幹に生えている鋭い棘です。(写真③)走り回る子供たちにとって危険この上もありません。
いや、いや年寄りにとっても同じことです。足場の悪いところでは、つい掴まるところを探します。
よろっときて、うっかりカラスザンショの幹でも掴もうものならば大変なことになります。
ここは安全第一に考えて切り倒すことにしましょう。
カラスザンショをよく観察したい方には、安全なところに樹名板を立ててありますのでそちらで観察して下さい。